篠笛奏者狩野泰一さんが慰問に来られました

 平成29年11月2日(木)

狩野泰一さんの慰問コンサートがありました。

 

狩野さんは東京都生まれ佐渡島在住で天皇皇后両陛下の御前演奏、世界30カ国で2,000回を越える公演の他、テレビ、映画、演劇等の音楽プロデュースも手がけられている篠笛奏者の第一人者です。

当日は狩野さんが作曲された『朱鷺の舞』から始まり、『ムーンリバー』『サマータイム』をジャズ調で披露。アンコールは童謡唱歌等を演奏していただき、特養入居者様、ショートステイ・デイサービス利用者様、有料入居者様、スタッフも一緒に口ずさみました。

篠笛の音色を生で耳にするのが初めての方がほとんどだったと思いますが、竹笛ならでの独特な和の美しい音色、お祭りの時に鳴り響いて盛り上がる情景が目に浮かぶようで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

狩野泰一さん、そして今回の慰問コンサートをご提案いただきましたM.I.O.(ミオ)さんに改めて感謝申し上げます。また是非再演できますことを心待ちにしております。