平成28年7月20日(水)、くまもと音楽復興支援100人委員会の支援活動で、津軽三味線奏者山下保喬さんの演奏会♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪があり、津軽あいや節、津軽じょんがら節等を披露していただきました。演奏の合間に津軽三味線の紹介があり、今回持参の三味線は、棹は紅木、胴は犬の皮で出来ているとの事。べっ甲のバチを使って、演奏の方法としては『叩く、すく、はじく』のが大きな特徴で、この3つの組み合わせたバチさばきが『かまし』というそうです。津軽三味線は、譜面をつかわず即興で演奏されるそうで、一般的な三味線の演奏より力強く、『かまし』の際は特にバチさばきが激しいそうです。そして『かましは拍手をするところ』と冗談(笑)を交えながら説明されました。
山下保喬さんは、以前も施設の方へ慰問(5/3HP分)に来ていただきました。その際は、地震の影響で施設のエレベーターが使用できず、又、通所介護の方もお休み中だった為、全員の方々への案内が出来ませんでしたが、本日は、避難者の方、通所・短期入所利用者の方、施設入居者の方等大勢の方々に出席していただく事が出来ました。演奏中の『かまし』の際は、大きな拍手と「わぁ~、すご~い」との歓声でとても盛り上がり楽しまれていました☆(*^o^)乂(^-^*)☆
山下保喬さん、くまもと音楽復興支援100人委員会の方々『音楽・芸術の力で熊本を元気に』本当にありがとうございましたo(*^▽^*)o